多摩大学 松本ゼミ 公式サイト
拠点運営事業部
Vision
都会の喧騒を離れた「奥多摩」の地に、人々が「交流」し、「食」を満たせる拠点をつくり、このまちに関わるすべての人と共に後世に残る「都鄙(とひ)融合」の地をつくりたい。
奥多摩町に
交流の場をつくりたい
多機能型地域活性化拠点の設立
町内には児童が徒歩で通える習い事の場や、コロナ禍で需要が増加したコワーキングスペースの様な新しい働き方に適した場、そして、移住者や事業者、町民どうしの交流の場も不足しています。
私達は、この現状をまちの人口減少の要因の一つであると考えました。
奥多摩町では人口減少を抑制する素晴らしい移住支援の数々が存在します。
しかし、新たに移住してきた若い子育て世代にとって、
上記の様な課題は定住しつづけることを阻害してしまうのでないかと考えます。
そこで、私たちは移住者を始めとする町民の方々にとって、奥多摩町がより便利で住みやすいまちとなることに
貢献する「多機能型地域活性化拠点」を地元の方々と協力し、設立を目指します。
そして、ニーズを満たすことで、移住者の方々の定住を支援し、100年、200年と続く「持続可能なまちづくり」を実現していきます。
第一回奥多摩ワークショップ
「甲州屋どう使う?」
【拠点運営事業部】 開催日時:2023年11月25日(土)14時~16時
奥多摩駅から歩いてすぐの場所にある「甲州屋」という三階建ての拠点の一階と屋上部分の改修工事が終わりました。工事を経て綺麗になった拠点を視察し、この場所で何ができるかを「新しい奥多摩をつくる会」の皆様と
松本先生を含む松本ゼミの学生が共に話し合う、ワークショップを開催いたしました。
学生と住民の方が一緒に班をつくり、班ごとに一階の使い方を模造紙や付箋を使って話し合いました。
今回のワークショップを通して、奥多摩の方々がどのような場所を求めているのか。そして、どのようにすれば奥多摩への移住者と関係人口を増やしていけるのかのヒントを得ることができました。今後、今回いただいた意見をもとに奥多摩の住民の方はもちろん、奥多摩に関わるすべとの人に愛される場所作りのため、さらに熟考していきます。また、ワークショップは今回の開催を1回目として、今後もさらに多様な意見を集めるために開催する予定です。
多機能型活性化拠点 活動①
スーパー事業部 2022年2022年10月27日
奥多摩駅2階にあるカフェ「PORT OKUTAMA」を経営されている舩越さんが多摩大学へ来校されました!
松本ゼミのスーパー事業部と、設立を目指している「多機能型地域活性化拠点」について議論しました!
※松本ゼミのスーパー事業部については、【@super_division2022】こちらも併せてご覧ください。
今回は、拠点となる奥多摩駅前の空き店舗の活用方法を検討しました。
学生からそれぞれの問題意識やアイディアを発表し、舩越さんからアドバイスをいただきました。
どのような事業をやるにしても、地域の方が抱える問題解決に当たれば賛同が得やすく
今後の活動がしやすくなります!
今後の目標としては、来年の3月までに拠点設立に向けて具体的に動いていきます。
今必要とされているのは、即効性・継続性があり、奥多摩にとって負担の少ないことが条件となります。
奥多摩ではゴミの不法投棄が大きな課題となっているため、その課題解決を事業化できないか考えていく方針です!